
小児てんかんにおける薬物治療は、有効性と安全性のバランスに注意しながら、成長に合わせた用量調節が重要となります。ラミクタールの場合、投与時に注意すべき有害事象である重篤な皮膚障害※は小児患者に多くみられ、“承認用量を超えて投与”したときに発現リスクが増加することが報告されています。
この「小児用量計算ツール」は、患児の体重や併用薬の種類、漸増量、漸増頻度を入力するだけで、ラミクタールの投与スケジュールが即座に計算されるようにプログラムされ、結果はプリントアウトもできるように設定されています。16歳未満の小児に対してラミクタールを使用する際は、適正な用量の目安として本ツールをご活用いただければ幸いです。
本ツールは、ラミクタールの小児用量(2〜15歳)の目安を算出する計算モデルです。
厳密に投与スケジュールを組みたい場合は、製品添付文書を参考に計算してください。
ラミクタール錠小児用2mg、ラミクタール錠小児用5mg、
ラミクタール錠25mg、ラミクタール錠100mg
通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1日0.15mg/kgを1回経口投与し、次の2週間は1日0.3mg/kgを1回経口投与する。その後は、1〜2週間毎に最大0.3mg/kgずつ漸増する。
維持用量は、バルプロ酸ナトリウムに加えて本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤注1)を併用する場合は1日1〜5mg/kgとし、本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤注1)を併用していない場合は1日1〜3mg/kgとし、2回に分割して経口投与する。なお、1日用量は最大200mgまでとする。
通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1日0.6mg/kgを2回に分割して経口投与し、次の2週間は1日1.2mg/kgを2回に分割して経口投与する。その後は、1〜2週間毎に最大1.2mg/kgずつ漸増する。
維持用量は1日5〜15mg/kgとし、2回に分割して経口投与する。なお、1日用量は最大400mgまでとする。
上記「バルプロ酸ナトリウムを併用する場合」にしたがう。
